オフィスには様々なものが置いてありますが、中には顧客や取引先の情報などが記された書類やデータ媒体も含まれるはずです。そのためもし盗難などの被害に遭ってしまうと、その影響を大きく受けやすいです。したがってそのリスクを下げるためのセキュリティ対策は施しておかなければなりません。さらに残念ながら、セキュリティ対策をしなければならない対象は部外者だけに留まりません。内部でも問題が発生する恐れは十分にあり得ます。
もし部外者の侵入を防ぎたいのであれば、ICカードなどでロック解除や立ち入りの許可を与えるのが有効的です。また時間外だとアラームの設置などの方法もあります。
そしてセキュリティ対策として定番と言える防犯カメラの設置も、もちろん高い効果が期待できます。暗視機能が付いたものを選択すれば、夜間にも対応させられます。現代の防犯カメラは性能が高いものが多く、細かな部分まで鮮明に映し出せるでしょう。もし防犯カメラをかいくぐるような高度な相手を想定するのであれば、安価で大量に導入できるダミーカメラを設置するのも良いでしょう。また映像として記録しておくと、問題が発生した際の証拠となって解決の役に立つ可能性もあります。